おはようございます。
カラダと向き合っていると湧いてくるフィーリングがあります。
'’カラダの臓器同士が会話をしている‘’ というものです。
これまでの医学では、脳が司令塔としてメッセージを発し、 臓器はそれに従っているという考え方が主流でした。 しかし、最新の科学がそれを覆しつつあり、 全身の細胞は対等であると考え始めているようです。 (私たち、インナーワークを行うボディワーカーには、最初の科学ってどこまでも遅れているなぁと感じてしまいますが、、、)
これは、 京都大学のiPS細胞研究者の山中伸弥教授とタモリさんが対話を しながら進めたNHK番組「人体 神秘の巨大ネットワーク」のテーマでもありました。
ただ、人って面白いもので、 脳が司令塔と思いこんでいる場合は、 カラダはあたかもそれが真実であるかのように振る舞います。 脳を頂点としたピラミッド構造をつくりあげます。
「全身の細胞は対等」「臓器同士が会話をしている」 というのは、自然の摂理です。 自然界はそのように成り立っているという真理です。 それがTao(道)です。
互いに対等に対話をし支え合う方が、 しなやかで強いコミュニティとなります。 人のカラダも例外ではありません。
この認識は、医療現場のあらゆる治療方針、治療法を変えると、 その番組では言っています。
大切なのは、そのような「認識」です。 それは“頭”“思考”ではなく、“直感”であったり、“ カラダからのメッセージ”であったりします。
今朝あなたは、どんなメッセージをカラダから受け取りましたか?