友木のはなし

みなさんは、友人のような木、いますか?

メッセージをくれるこの友木に出会ったのは、3年前のこと.

第一印象は、ちょっと気難しくて、あまり人を寄せつけない雰囲気.

移住してきたばかりで、夢や希望いっぱいのボクに、

「覚悟はあるのか⁉︎」

と威厳のある厳しい口調で(その時のボクはそう感じた)、話しかけてきた.

晴れ渡っていたボクの心の片隅に、黒い雲のようなものが湧いた.

そしてその直後から、コロナ禍や、さまざまなアレコレの嵐の3年間が始まった.



今日、その友の前に立って、久しぶりにゆっくりと話しをした.

話しの内容は、ふたりだけの秘密だけど、涙が二筋頬を伝った.


激しい嵐は、強い根を育ててくれる.

この3年で、ボクは違う立ち方をしているなと思える.


呼吸のリズムを自然界、森羅万象に合わせていく.自分の内側の振動を穏やかに、微細にしていく.

すると、大切な友人たちが、話しかけてくれるのが聴こえる.

時には木、時には花、森羅万象、自然界の存在たち.

自然界に自分の振動数を合わせていくと、心が通じてきます.

いままで起きなかったことが起こります.

新しい科学は、真実を解き明かし、多くの人たちが理解の境界を広げていくでしょう.

これから時代は、ワンネスの体感社会に向かう.


皆さんは、友木持っていますか?