私たちが受精して最初にできるのは、丹田だとタオでは教えています. そこからさまざまな身体の器官が形成される.
丹田は、私たちがこの世にエネルギー体として降りてきた時の、種子のような存在です.
丹田から螺旋状に芽が伸びるように腕を伸ばす. 丹田から根が伸びるように足が大地に根ざす. そしてまた丹田に還る. ひとつの世界に還る.
タオヨガの練修は、そんな自然界の動き、宇宙の摂理を、カラダの動きにトレースしていきます.
頭と違って、カラダはシンプルに素直に自然界にシンクロしていきます.
写真は竹富島.