貝原益軒いわく、「歌や踊りは養生の道」.
前回の続きをシンプルに述べます.
益軒が推奨した氣を養うための詠歌舞踏は、比較的静かで穏やかなものであったとされています(光平, 2016). 歌は聴くだけでなく自ら歌うこと、そして舞踏は手の舞、足の踏むなりとあります. つまりハンドモーションとステップ.
具体的には、古楽(雅楽)が推奨されているようです.
他国との文化交流がほとんどなかった時代ですから、具体例が日本古来のものに限定され、現代の私たちには実感に乏しいような気がしますね. これは私の感覚(好み?)ですが、ハンドモーションとステップで穏やかな動きというと、すぐにフラが思い浮かびます.
天地自然の氣と一体になる舞というと、なおさら古典フラが思い浮かびます. みなさんはどんな歌舞を思い描きますか?
Hawaii Rooted 自然と共鳴するフラというハワイ州観光局制作の動画をアップしておきます.
👉 動画はこちらHawaii Rooted ~自然と共鳴するフラ~
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